子育てブログ イクメンパパの条件とは?仕事との両立を成功させるためにやるべきこと 

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近年、育児に積極的な男性が増えてきて「イクメンパパ」と呼ばれる風潮が浸透してきましたね。妻や育児中の女性に「イクメンだね」と言われて、初めて自身が役に立っていると自信がつく男性も多いかと思います。

しかし、育児にもっと協力的になりたくても、男性にとって家族を養うために稼ぎは譲れないものです。仕事との両立もしないといけないのが、イクメンの尽きない悩みなんですよね。今回は、女性が求めるイクメンの条件や、それを満たすために男性がすべき行動をご紹介していきます。誇れるイクメンパパになるために一緒にステップアップをしていきましょう。

育児女性が求めるイクメンパパの条件は大きく3つある

女性が求めるイクメンの条件には、何があるのでしょうか。女性としても、外で働いてきてくれていることを考慮して直接言えない人も多いようです。疲れている中でも、以下の3つのことをしてくれている夫には感謝の気落ちが溢れるようですよ。

①育児に率先的 

生後間もない子供に対して、神経と体力を使う場面がたくさんあります。

オムツの取り替え

お風呂に入れる

ミルクをあげる

夜泣きの対応 

休日は遊び相手になる

どれも最初から完璧にできるものではありません。オムツ替えの時は尿が顔に当たることだってあります。歩けるようになってくると、余計に目が離せなくなるため、妻が料理中や入浴中は子供の遊び相手になってあげましょう。遊び相手になってあげることも立派な育児です。

②家事に協力的 

仕事終わりに家事をするのは大変ですが、一人暮らしを想定すると家事はしないと生活できないですよね。その延長線上として、できる範囲の家事をすると自分のためにもなります。

料理

洗い物

洗濯

掃除

ゴミ捨て

スーパーへの買い出し 

毎朝のゴミ捨てや食器洗いをしてあげるだけで妻の負担は減ります。「仕事帰りに醤油だけ買ってきて欲しい」こういった要望に応えてあげるのも大切です。

③妻と子供に優しく接してくれる 

忘れてはいけないのが、優しく接してあげることです。育児や家事に協力できない時は「ありがとう」と妻に一言伝えるだけでも、お互いのモチベーションは変わってきます。子供には笑顔で「ただいま」や頭を撫でてあげるだけでも毎日してあげてくださいね。

育児と家事は慣れが必要にはなってきますが、頑張っている姿はしっかり家族内で評価されます。1つづつ覚えていきましょう。

目次

仕事との両立に悩むイクメンが行動するべきこと

育児に協力したくても、仕事との両立を考えると満足のいくサポートをしてあげれないという罪悪感が生まれてしまうのではないでしょうか。かといって、育児の疲労から仕事へ支障が起きるのは、社会人として避けたいリスクですよね。

仕事と育児を両立させるために

育児休暇取得を試みる 

定時退社を心掛ける

妻と話し合い理解してもらう 

国が男性への育児休暇取得を率先して取得して欲しいと抗議をしているのは、出産後の妻の「産後うつ」の防止のためでもあります。しかし、育児休暇の利用にあたり給料が少し減ってしまうのは否めません。そこに抵抗を感じる男性は多いです。

実際、男性が育児休暇を取得すると企業に国から助成金が入るためメリットなんです。取得してから最初の半年間の給付率は休業開始時賃金日額×支給日数×67%、半年以降は50%になります。

また、育児休暇中は健康保険料と厚生年金保険料などは免除させる制度があるため、それを利用すると手取りが増えます。

しかし、企業が人手不足や繁忙期などの関係で取得をためらうことも多いのが現実です。その場合は、「定時退社」または「残業数を減らす」ことを意識しましょう。勤務時間数をシビアに考えることにより、効率性が高まり、質の良い業務ができるようになります。

これらを実行した上で、妻と育児について話し合いをしましょう。「休日は率先して協力する」「仕事帰りはお風呂に入れる」「毎日はなど育児への姿勢を伝えることにより良好な夫婦関係でいることができます。

子供はパパと過ごすことにより成長する

子供がパパと過ごすことで、成長に大きな影響を与えることが研究結果で出ています。言語能力の向上や情緒不安定になりにくい、自尊心の高さ、非行に走らないなど、成長していくにあたり欠かせない部分が発達していきます。

これらは社会性を高めることになるため、父親との触れ合いは必要ということが言えます。母性が与えるのは「感性」父性が与えるのは「自立心」なのかもしれません。妻にはイクメンパパと、子供には頼れるパパと認められると父親としても鼻が高いですよね。

まとめ

イクメンの条件は、育児と家事に積極的なこと

仕事と両立させるために育児休暇取得や定時退社を試みる

パパと過ごすことで子供は知性が育つ

イクメンパパが広まる一方で、理想のイクメンハードルは上がっていきます。もちろん、夫の仕事のことを考えて妻は育児への協力を強くは言ってくることは少ないでしょう。そのため、率先して行動してあげることが夫婦円満の秘訣でもあります。今後、さらに男性が育児に参加できるように、制度が改善させていくと予測されます。利用できるものは積極的に利用して、夫婦で子供の成長を見守っていきましょう。

これからイクメンを目指す人、磨きをかける人は一緒に励んでいきましょう。イクメンパパになれば、家族の絆がより一層強くなりますよ。

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