育児ブログ 子供の将来が変わる!?父親育児のメリットと年齢別の関わり方とは?

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女性の社会進出が進み我々男性の育児の重要性が叫ばれ始めた日本。「親父は背中で語る」なんて昔から言いますが、背中で語るだけの時代はもう終わりました。

しかし実際問題、外で仕事をしていると子供と関わる時間は本当に少ない!

それ故に関わり方がわからず悩んでいる男性も多いのではないでしょうか。育児は慣れている母親がやった方が効率がいいと考える方もいるかもしれません。

実は父親が育児をするメリットは科学的に証明されていて、育児をしっかりしている父親はまさにお得なんです!

今すぐ育児に参加したい!そんな方の為に父親育児のメリットと関わり方をご紹介します。現在お子さんとの関わり方に悩んでいるお父さん、そしてこれから父親になろうとしている方必見です。

育児においての父親の役割と母親の役割には違いがある

育児の役割は母親と父親では違いがあるのをご存じですか?子供が母親へ求めるものは「ぬくもり」や「安心感」です。それに対し父親に求めるものは「楽しい」や「ワクワク感」またちょっとした「スリル」なんです。

母親にはなかなか難しいダイナミックな高い高いや肩車は子供にとても喜ばれます。その様なスリル感のある遊びを通して体の動かし方を教えたり、新たな経験をさせてあげるのも父親の役割なんです。

更に子供が3歳頃に父親に求められるものはリーダーシップです。父親が家族のリーダーとなり擁護し承認してくれる存在となれば信頼感が高まり子供の自立心が芽生えます。

生物学的に母親は子供にとって生命を維持する存在ですが、父親は社会性の発達を促す存在です。子供の一生の軸となる役割を担えるのですから父親育児のメリットはとても大きいものです。

目次

科学的根拠がある父親の育児参加のメリットとは?

父親が育児をするメリットは科学的根拠があり、それは子供の将来にも関わってくる重要な事です。実際にどんなメリットがあるのでしょうか?

子供の言語能力がUPし情緒が安定する

アメリカのメリーランド大学の研究チームによると、父親とのかかわりが多い子どもは情緒を示すスコアが高く言語能力や認知能力が高かった述べています。

子供が言葉を覚え理解するのに欠かせないのは大人からの声掛けです。母親だけでなく、両親ともに声をかけられる子供の方がよりたくさんの言語を学びます。また言葉と同時に愛情を受け取り子供の情緒も安定します。健やかに成長するためには情緒の安定は大切ですし、人と良いコミュニケーションを取るためには言語能力も大切ですよね。

子供の社会性がUPする

子供の社会性については日本でも研究が行われています。その研究では3歳になった時点で父親が育児を積極的に行っていた家庭の子供の方が、そうでない子に比べて社会性がより高かったという結果になったそう。

3歳は幼稚園に通いだす子も多く、社会性が急に求められる年齢。友達作りや秩序を守った生活する上で社会性は必要不可欠です。

子供のIQが高くなる

イギリスで1958年に生まれた11000人の子供を追跡調査した結果、父親と過ごす時間が多かった子は11歳の時点でのIQや42歳の時点での社会的地位は、そうでなかった子に比べて非常に高かったことが分かっています。

難しい勉強を教える必要はなく、父親との時間を増やすというとても簡単なことから教育は始められます。それが後々子供の人生を大きく分けるのかもしれませんね。

父親自身にもメリットがたくさんある

子供にだけでなく父親にもメリットはたくさんあります。例えば

・仕事の効率が上がる

・体力がつく

・夫婦仲がよく家庭円満になる・・・など。

子供との時間を作るためには仕事を効率よくこなす必要があり、育児を意識することで自ずと仕事効率は上がっていきます。

また子供との遊びは意外と体力が必要で、走り回ったりしているうちにいい運動になっていたりします。

さらに子育てについて夫婦で相談する機会も増え夫婦のコミュニケーション不足を解消でき、奥さんからの信頼も得られやすくなります。父親が育児をするメリットは家族全体にとってのメリットなんです。

子供の成長に合わせた関わり方とは?

では実際にどのように関わっていけばよいのでしょうか。成長に合わせて関わり方も変化させる必要があります。

0歳~1歳児はふれあいの時間を大切に

この頃の子供にとってずっとそばにいてお世話してくれる母親は安心する存在。それに引き換え父親は「たまに現れる母親じゃない人」くらいです。

悲しい・・・なんて言っている場合じゃありません!抱っこやおむつ替えでたくさん触れ合って言葉を掛け「父親」の存在を認知してもらいましょう。そして1歳近くになったら「ワクワク感」「スリル」を意識して楽しい遊びを増やしてあげましょう。

2歳~6歳は体を使った遊びを取り入れる

体を動かすのが楽しくなってくる2歳頃からは思い切り走ったり飛んだりする遊びを増やしましょう。自転車や高い場所なども「支えてあげるからやってごらん」とチャレンジさせることを意識するとより信頼感が生まれます。

小学生~は勉強を教えたり頭を使う遊びを

この頃は勉強やボードゲームなど頭を使う遊びをしてあげると父親の存在が「憧れ」になります。特にゲームは子供だからと手を抜かずに負かすことも大切です。何度も負けて悔しい思いを経験しやっと父親に勝てた時には他では得られない達成感が得られるはずです。

勉強では根気強く教えてあげましょう。父親と解いていく問題は共同作業となりより記憶に刻まれやすくなります。

まとめ

父親の育児にはたくさんのメリットがありました。

・言語能力や情緒の安定

・社会性の向上

・IQの向上

などすべて科学的根拠もあります。そして父親自身にも仕事効率や体力の向上、家庭円満などのメリットもあります。

関わり方は年齢によって異なりますが、育児における父親の役割はワクワクした楽しい経験ををさせてあげることと、少しのスリル。まずは今の我が子がどんな事に興味があるかを知りそれを父親らしくどっしりを見守りたくさんの事を経験させてあげる関わり方ができれば最高ですね。

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この記事を書いた人

無料で競馬ブログを2年やらせてもらってます 平日の平場はたまに少額ですが有料ですが基本的に重賞は2年以上無料でやってます 主に調教 ラップ 過去データ 血統の4つを軸に予想しており G1だけは全頭診断もしています 2023年◎の成績は8-7-4-19
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